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マッサージベッドなどの強度目安と脚部構造の比較

マッサージベッド・整体・エステベッド・ソファー/チェアーの強度目安

製品の対応強度は、ベッドの上から重り(荷重)を一定期間のせた時に生じる木部・金属疲労をもとに算出。その際の強度基準は「等分布に対する荷重」であり、局部的または縦横方向への荷重ではありません。予めご了承ください。

●強度レベル 100〜200kg / 標準的な診察用ベッドに最適
●強度レベル 300〜500kg / 強度を必要とする治療用ベッドに最適

(注)マッサージなどの治療にはレベル300kgが必要となります。
尚、ソファーでは300kg・チェアーで200kgの強度があれば十分です。

マッサージベッドの脚部構造の違いはご存じですか・・・?

マッサージベッドは脚部(あし)構造の違いで、強度レベルに差がでます。代表的なものをピックアップしておりますで、製品の選択や購入時のご参考にしてください。

A. スチール枠付き1本脚とH型脚部の比較

  • 設計上の強さは、1本脚構造よりもH型脚部の方が強度と安定性はあります。
  • 1本脚構造でも、ほとんどの製品が等分布荷重300kg対応強度なので、マッサージなどの施術には全く問題はございません。
  • 施術によるワンランク上の強度が必要ならば、H型脚部をおすすめします。
マッサージベッド脚A

B. 外脚タイプと内脚タイプの違い

  • ベッドの端から脚部位置までの距離が違います。
  • 内脚タイプは、脚部が施術の邪魔になりにくいように内側に入っています。施術優先の設計!外脚タイプは、より優れた安定性を重視した設計になってます。
  • 設計上による強度(等分布荷重)は、どちらもほぼ同レベルです。
マッサージベッド脚B

C. 上段H型脚とH型脚の違い

  • 脚部間の横バーの位置(上下)の違いです。
  • 上段H型脚部は、施術時に横バーが邪魔にならないように上部に付けています。こちらも施術優先の設計です。
  • 設計上による強度(等分布荷重)は、どちらも同レベルです。
マッサージベッド脚C

<参考>
施術のスタイルによっては、ベッド脚部が邪魔になるケースがありますので、脚部の形状は用途にあわせた選択をおすすめします。しかし、強さに関しては製品強度を参考にしていただければ問題はありません。強度目安は、診察用ベッドで100kg〜200kg、治療用ベッドで300kg〜500kgです。

マッサージをするなら、強度300kg以上のご選択を!





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